1998-10-16 第143回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
陳情書 (第一八九号 ) 中山間地域振興対策の充実・強化に関する陳情 書外一件 (第一九〇号) 十月一日 食料・農業・農村地域に関する新たな基本法の 制定に関する陳情書 (第二三〇 号) 都市農業を確立する新たな農業基本法の制定と 農業委員会等組織の整備、強化に関する陳情書 ( 第二三一号) 米政策に関する陳情書外一件 (第二三二号) 大豆、さとうきび、てん菜、いも・でん粉
陳情書 (第一八九号 ) 中山間地域振興対策の充実・強化に関する陳情 書外一件 (第一九〇号) 十月一日 食料・農業・農村地域に関する新たな基本法の 制定に関する陳情書 (第二三〇 号) 都市農業を確立する新たな農業基本法の制定と 農業委員会等組織の整備、強化に関する陳情書 ( 第二三一号) 米政策に関する陳情書外一件 (第二三二号) 大豆、さとうきび、てん菜、いも・でん粉
次に、農産物価格安定法の一部改正法案は、畑作物生産におけるいもでん粉の重要性にかんがみ、農産物価格安定法に基づく価格安定制度を新たな国際的規律のもとにおいても効果的に運用するため、政府が買い入れた農産物等の売り渡しに係る規定を整備しようとするものであります。
このようないもでん粉の重要性にかんがみ、従来から農産物価格安定法に基づく価格安定制度を基軸として、でん粉の輸入割り当て制度等により、でん粉の需給と価格の安定を図ってきたところであります。
一 糖化業界については、国内産いもでん粉の円滑な消化に寄与していること等にも留意し、同業界の秩序ある健全な発展が図られるよう指導に努めること。 二 国内産いも類の需要拡大を図るため、でん粉原料用に併せて、今後増加が期待される加工食品用への用途開発を積極的に推進すること。 三 加糖調製品の輸入については、その動向を注視し、国内の砂糖需給に悪影響を及ぼすこととならないよう努めること。
記 一、糖化業界については、国内産いもでん粉の円滑な消化に寄与していること等にも留意し、同業界の秩序ある健全な発展が図られるよう指導に努めること。 二 国内産いも類の需要拡大を図るため、でん粉原料用に併せて、今後増加が期待される加工食品用への用途開発を積極的に推進すること。 三 加糖調製品の輸入については、その動向を注視し、国内の砂糖需給に悪影響を及ぼすこととならないよう努めること。
その次が、別冊の「いも・でん粉関係資料」でございます。 冒頭、一ページ一に書いてありますように「甘しょ及び馬鈴しょの生産状況」でございますが、カンショは全国で作付面積が五十年の六万八千七百、最近はほぼ六万ヘクタール台で、六十年六万六千ヘクタールでございます。五十九年で見ていただきますと六万四千六百ヘクタール、十アール当たりの収量が二千百、これもほぼ安定をいたしております。
六 国内産いもでん粉の円滑な流通を図るため、コーンスターチ用どうもろこしに係る関税割当制度の継続に努めるとともに、外国産でん粉については秩序ある輸入が行われるようにすること。 右決議する。 以上であります。 決議案の趣旨につきましては、質疑の過程等を通じ、委員各位の十分御承知のところでありますので、これを省略させていただきます。 何とぞ全員の御賛同を賜りますよう、お願いいたします。(拍手)
以上がてん菜関係でございまして、次は「いも・でん粉関係資料」をお開きいただきたいと思います。 まず一ページでございますが、カンショ及びバレイショの生産状況でございます。カンショにつきましては、左の作付面積、大体横ばいという状況でございます。十アール当たり収量につきましても、二千キロを若干上回る水準でおおむね推移し、したがいまして収穫量も大体百三、四十万トンという水準で推移いたしております。
○渡邊説明員 それでは、お手元に御配付申し上げております「てん菜及びてん菜糖関係資料」と「いも・でん粉関係資料」につきまして、最近の事情につきまして簡単に御報告を申し上げたいと思います。 「てん菜及びてん菜糖関係資料」の一ページをお開きいただきたいと思いますが、そこに載っておりますのが砂糖全体の需給でございます。
お手元に「てん菜及びてん菜糖関係資料」と「いも・でん粉関係資料」というものがお配りしてあると思いますが、それによりまして要点を御説明申し上げたいと存じます。 まず、てん菜関係の資料の一ページをお開きいただきたいと思いますが、そこに砂糖全体の需給が載っております。総需要量といたしましては、従来二百数十万トン、三百万トンございましたものが、ここ一、二年急激に減ってきておるというのが一つ出ております。
○森実政府委員 お手元にお配りいたしております「てん菜及びてん菜糖関係資料」並びに「いも、でん粉関係資料」について簡単に御説明を申し上げます。 〔田邉委員長退席、羽田委員長代理着席〕 まず最初に、てん菜の関係の資料をお開きいただきたいと思います。 一ページに最近の砂糖の需給の動向が出ております。ごらんいただいてわかりますように、総需要量は停滞、微減の傾向にございます。
次に「いも、でん粉関係資料」につきまして御説明を申し上げます。 一ページをお開きいただきたいと存じますが、カンショ、バレイショの年次別の生産事情でございます。カンショにつきましては作付面積が年々減少をいたしておりまして、他の収益性の高い作物に転換をしてまいっておるのでございますが、近年におきましてはほぼ横ばいに推移をいたしております。
三、国内産でん粉の優先消化を図るため、関税割当制度の継続とその運用強化に努めるとともに、国内産いも・でん粉の新規用途開発促進と需要拡大対策を講ずること。 四、てん菜を基幹とする輪作の定着を図るため、てん菜作付奨励金の交付等積極的な生産振興対策を講ずること。
改善局次長 岡部 三郎君 水産庁振興部長 矢崎 市朗君 水産庁海洋漁業 部長 佐野 宏哉君 通商産業省貿易 局農水産課長 篠浦 光君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○調査承認要求に関する件 ○農林水産政策に関する調査 (派遣委員の報告) (昭和五十三年産のいも・でん粉
次に「いも、でん粉関係資料」について御説明申し上げます。 一ページは、カンショ、バレイショの年次別の生産事情でございます。これをごらんいただきますと、四十年から四十九年までは毎年直線的に作付面積が下がってまいっております。四十九年六万七千五百ヘクタール、この面積になりましてからはほぼ横ばい、まあ若干微減ではありますが、それほど減ったということを意識しないでも済む横ばい程度の面積でございます。
四、でん粉の需給状況にかんがみ、国産でん粉の完全消化を期するため、輸入とうもろこしの関税割当制度の継続とその運用の強化に努めるとともに、国産いも・でん粉の新規用途開発の促進と需要拡大対策を講ずること。 五、畑作物の振興を図るため、土地基盤整備の促進、機械化の推進、試験研究の充実、原種生産施設の整備、優良種苗の普及、輪作体系の確立、増反奨励策の拡充等の措置を講ずること。
今村 宣夫君 農林省農蚕園芸 局長 堀川 春彦君 農林省食品流通 局長 杉山 克己君 事務局側 常任委員会専門 員 竹中 譲君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○調査承認要求に関する件 ○農林水産政策に関する調査 (昭和五十二年産のいも・でん粉
○瀬野委員 昭和五十二年産いも、でん粉基準価格、てん菜最低生産者価格、大豆基準価格等について農林省当局に質問をいたします。 まず、これから価格の告示までの日程について、当局から明らかにしていただきたい。
○神田委員 次に、いもでん粉の問題につきまして御質問申し上げます。 いもでん粉の問題につきましては先ほどからずっと論議が続いておりますが、私どももやはり現在、生産者団体が強く要求している価格を支持しているものでありますけれども、現在のいもでん粉の国内の消費の状況、これはやはり非常に厳しい状況にあるだろうというふうに考えているわけであります。
○今井委員 いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員会の報告を申し上げます。 本年産サトウキビの価格決定前に本小委員会を開会し、サトウキビの価格問題等について、審査を行うという先般の申し合わせに従い、本日、小委員会を開会いたしました。 最初に、政府からサトウキビの価格及び需給動向等について説明を聴取した後、懇談の形式で質疑を取り交わしました。
○湊委員長 この際、昭和五十一年産さとうきびの最低生産者価格等に関する件について、いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員長から報告を聴取いたします。今井勇君。
————————————— 本日の会議に付した案件 いも、でん粉及び甘味資源等に関する件(さと うきびの価格問題) 昭和五十一年産さとうきびの最低生産者価格等 に関する件 ————◇—————
○今井小委員長 これよりいも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員会を開会いたします。 いも、でん粉及び甘味資源等に関する件について調査を進めます。 この際、昭和五十一年産サトウキビの最低生産者価格決定について政府から説明を聴取いたします。今村食品流通局長。
○芳賀委員 ただいま説明のありましたいも、でん粉並びにてん菜糖の価格決定の経過等についての質問は、同僚の美濃委員が行うにことになっておりますので、私は、もっぱら今次の大冷害に対する対策の実施について質問をいたします。
————————————— 本日の会議に付した案件 農林水産業の振興に関する件(いも、でん粉及 び甘味資源の価格問題等) 小委員長からの報告聴取 昭和五十一年産いも、でん粉原料基準価格等に 関する件 昭和五十一年産てん菜の最低生産者価格等に関 する件 ————◇—————
○今井委員 いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員会の御報告を申し上げます。 本小委員会は、去る九月三十日の委員会において設置され、昨日と本日の二日間にわたり、当面するいも、でん粉及びてん菜の価格等について調査を行いました。 まず、昨日の小委員会におきましては、政府からいも、でん粉及びてん菜等の需給事情及び価格事情等を聴取した後、懇談会に切りかえ、質疑を行いました。
○湊委員長 この際、昭和五十一年産いも、でん粉原料基準価格等に関する件及び昭和五十一年産てん菜の最低生産者価格等に関する件について、いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員長から報告を聴取いたします。今井勇君。
————————————— 本日の会議に付した案件 昭和五十一年産いも、でん粉原料基準価格等に 関する件 昭和五十一年産てん菜の最低生産者価格等に関 する件 ————◇—————
○今井小委員長 これよりいも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員会を開会いたします。 いも、でん粉及び甘味資源等に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。
いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員 今井 勇君 加藤 紘一君 片岡 清一君 染谷 誠君 中尾 栄一君 丹羽 兵助君 浜田 幸一君 角屋堅次郎君 芳賀 貢君 美濃 政市君 諌山 博君 瀬野栄次郎君 折小野良一君 いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員長